アルゼンチンでメキシコ人とアメリカ人とベネズエラ料理を食べる
先日、アルゼンチン✖️メキシコ✖️アメリカ✖️日本✖️ベネズエラというダイバーシティーなランチをしました。(日本以外の国で日本人以外の友達といれば自然とそうなるだけなのですが。笑)
その時に食べたベネズエラ料理がとても美味しかったので紹介したいと思います。
ベネズエラのソウル・フード、Arepa(アレパ)
メキシコ人の友達がベネズエラ人の友達に教えて貰ったという「ベネズエラ料理が食べたければ絶対ここ!」というお店に行きました。
ベネズエラ人が言うのだから味は間違いないはず!と期待を胸に。
お店はフロリダ駅からすぐのビル内の一角にあるのですが、外からはまさかこのビルにレストランが入っているとは!という感じなので、知っている人しか辿り着けないような小さなお店です。
お店に入ると、2組のお客さんがいました。
メキシコ人の友達が「彼らは日本人とアメリカ人の友達。2人とも旅人よ!」とスペイン語で紹介すると、ベネズエラ人の店主は流暢な英語でメニューの説明をしてくれました。
ブエノス・アイレスのレストランやカフェで英語を話す店員さんは限られるので、嬉しい驚きでした!:)
彼のオススメであるアレパと、さとうきびを使って作った手作りレモネード、そしてアペタイザーにチーズのフライを頼みました。
チーズを薄いパンのようなもので巻いたフライは、想像通りの味。
でも手作りレモネードはとっても美味しい!
白糖ではなく天然のさとうきびを使っているから自然な甘みがして美味しいのです。
そして、来ました!ベネズエラの国民食、アレパ!
アレパはトウモロコシの粉から出来ているパンのようなものです。
フィリングは何種類かある中から選べるのですが、私は店主がオススメしてくれた、カルネ・メチャーダ(牛肉をほぐれるまで柔らかく煮込んだもの)とブラック・ビーンズにプランテーン(甘くないバナナ)が入ったもの。それにチーズをトッピングで乗せてもらいました。
メキシコ料理でもあるカルネ・メチャーダとブラック・ビーンズの組み合わせは鉄板ですが、この組み合わせ本当に好き!これにサワークリームとワカモレを乗せたら何も言う事ありません。笑
そしてこちらは彼が頼んだ牛肉を様々なスパイスで煮込んだものとトマトが入ったアレパ。
肝心のアレパのお味ですが・・・おいしい!!
フィリングの味付けも美味しいですが、アレパ自体もサクフワで美味しかったです。
見た目はそんなに大きくないのですが、フィリングの量が多いのでお腹いっぱいに。。
人生初のベネズエラ料理でしたが、すっかり気に入ったので、また近々行こうと思います。
★お店の情報★
Guaica
Calle Florida 537 subsuelo local 315
店主さんがショップカードをくれました :)